闘病日誌

生きてえ

9/12~9/13

 

夜勤。

ハチャのメチャに眠れた。

疲労感は最高の入眠剤ということに気づいた。運動すごすぎる。運動信者になります。

朝目覚めたときPC見たらよくわからんBIOS画面みたいになってたけど夕方目覚めたら普通に治ってた。なんだったんだろう。

朝方起きて日記を書きたくないという心理が見せた幻覚だったのかもしれん。

うどんに納豆入れたものを夕飯代わりにして出勤。

あんままずくなる理由ない調理法なんだけど異様に味気ない物体が出来上がってしまった。手からダークマターが漏れ出たかもしれん。

 

出勤。

昨日が異様にめんどい仕事が多かったので今日は平和に終わりますように・・・と神に祈りつつ仕事した。

比較的ヒマでのんびり仕事できてたので神の存在に感謝しつつ労働。神最高!一番好きな神です。

ボケーとしてたら「オイ!!!トイレが大変なことになってんぞ!!!」って言われて現場に急行したら職場のトイレとトイレ周りとトイレまでの導線が黒い汚れにまみれておりもしやこれは・・・と拭いてみたら・・・これは・・・ウンチ・・・

 

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神は最悪。

急に発露したテロ行為にみんなでてんやわんやになった。

どうしてこんなひどいことするんですか?

一段落したので原因を探ったところ、お大をお漏らしになったお客様がゾンビさながらフラフラとその辺を歩きまくり”悪意”を撒き散らしまくってたのが原因だったらしい。とんでもねえバイオハザードだよ。

終わったあとみんな明らかに疲弊してたけどおれと上司はウンチwウンチwギャハハwっつって一生笑っていた。このように夜勤は人間の脳を破壊します。恐ろしいですね。

不測の事故はあったもののその後は穏やかに進行。

朝になり定時で退勤。

 

夕飯の材料を買って帰宅。

寝る前にずっと読んでた小説の続きを読んでた。

 

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

 

 

これです。

ことの発端として平沢進氏のbig brotherという曲にガンハマりしたことがあり、

 

www.youtube.com

 

これです。世界一カッコいい曲かな?

この曲の歌詞の元ネタになってるのがこの小説ということでいっちょ読んでみっか~ということで読み始めた。

以下長いあらすじと感想。

 

おおまかなあらすじは個人の生活、言葉、思想、果ては性欲まで徹底的にテレスコープと呼ばれる強化版監視カメラや「思考警察」と呼ばれる存在に監視されて管理され、異端は即消滅させられる社会の中で主人公がなんとか人間らしさを取り戻そうとするっていう王道なディストピアもの。

この小説の中で特に強調されてるのが”矛盾”によって人間を支配する方法。

大雑把に言えば作中の支配者(党と呼称される)の目的は彼らが行ったこと、つまり行動であれ、発言であれ、思想であれ、全ての事象を”真実”として現実に投影しそれを民衆に認知させることで党の持つ権力を永遠とすることが目的----つまり党自身が世界全ての事象を司る神になるということを目指している。

神は「ビッグ・ブラザー」という形を取り、党の党首として文字通り全知全能の存在として崇拝されている。

 

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ビッグ・ブラザーはこのような形で街中にポスターとして張り出されている。

実際に存在しているところを誰も見たことがないにも関わらず、ビッグ・ブラザーは党の象徴として間違いなく存在している。

作中の言葉を借りるのであれば党が「2足す2は5」と言えばそれは真実になるし、党からすれば空に浮かぶ星々はほんの数km先に存在し手を伸ばし握りつぶすつもりになればすぐに行えるということになる。

当然、現実はそうでない。我々は2足す2は4であることを知っているし星は遥か彼方手の届かない存在であることも知っている。

しかし党はこの思考を許さない。これを縛るために”矛盾”を持って市民を縛っている。

作中で「二重思考」という言葉が出てくる。

党に所属する人間は全てこの思考を駆使してものごとを考えており、この思考から逸脱することはつまり党の正統を外れ、異端として認知されることになる。

二重思考」とは即ち、「片方の物事が真実だと認知していながら、もう片方の虚構を真実だと思い込み、しかしもう片方の真実が必要な際は適正それを呼び出す」という思考の手法だ。

この世界では党の指示により過去は常に書き換えられる。

例えば党が「今年の兵器の生産目標は3000万です」と発表したとする。

ところが実際の生産量はわずか1000万だったとする、すると党はこの過去を全力で改変にかかる。

この発言が残った記録媒体---新聞や書物やありとあらゆる記憶媒体からこの発言を抹消、修正してしまう。

修正が終わったあとは「今年の兵器の生産目標は800万でしたが、実際の生産量は1000万でした 目標を大きく到達しています!」あるいは「今年の兵器の目標は3000万で実際の生産量は5000万でした」とすることも出来る。つまりどうあれ党の正義は守られ、豊かな生活は表面上は維持される。

この修正行為は他ならぬ党に所属した市民たち・・・実際の生活水準は恐ろしく低いながらも二重思考の術により党への忠誠を疑わぬ彼らによって行われている。

主人公はこの党のやり方に従属しつつも多少の違和感を覚えている人間、つまり異端に属する人間として扱われている。

物語は主人公が日記を付け始める場面からスタートする(この世界では日記をつけるという行為そのものが死に値するほどの反逆だ)

過去を都合よく改変してはいるが、その実人間の頭の中まで党は改変することができていない。つまりいくら過去の事象を証明するものごとが消滅しようとも人の記憶は自らが保持している限り永劫であり、それにより過去の証明はなる、と主人公は考えている。

いわゆる人間的な考え方ではあるが、その彼自身は他ならぬ党での過去改変の職に就いており(しかもその仕事にやりがいを感じている)彼もまた二重思考により思念を縛られている。

日記を付ける行為はそのことについての反逆である。自らの手で残した記憶が後世、あるいは同年代の同じ思考を持つ人間に伝わり意思を紡いでいかれることを期待している。

彼はこれらの行為が(このような考えを持つこと自体が)死に即繋がることを理解していたが、それでも一縷の望みを持っていた。

彼は物語が進むにつれ、愛する女性との接触や本能に従い生きるプロールたち(プロレタリアート、労働者層 作中では非人間的存在として扱われている)を見て人間本来の営み、生きる喜びを実感していく。

党の目を掻い潜りながら、党のやり方は間違っているという確信を強めていく。

主人公はある日党の上層部の一人であるオブライエンをひと目見たときから「彼は自分と同じ思想を持っている」という思いに囚われる。彼の目の奥底に眠る疑念の光が彼にその確信を持たせていた。

主人公はある日、そのオブライエンから自宅へ赴くよう誘いを受ける。

オブライエンは彼に「自分は党へ反逆する組織の一員であり、君もこの組織に所属するように」と誘われる。

主人公は確信が現実になった狂喜に打ち震えまた安堵する、このような考えを持っていたのは自分だけではないと。

オブライエンはその組織に属する上で読むようにとある本を主人公に手渡す。

その本には党がどのような手段を用いて民衆を縛っているかが克明に書かれていた。

彼の属する国は他の2つの大国と長い長い戦争の途中にある(少なくとも国民にはそう伝えられていた)

しかしその戦争はその実各国の均衡が破られることはなく、永遠に勝敗の付かない形式的な戦争に過ぎない。

この戦争の目的は、民衆の感情を戦争に縛るためにある。

先も述べた通り上層部の党員を除く市民、プロールの生活環境は劣悪そのものである。

党はその結果溜まった負の感情を戦争へ向かわせ、民衆をコントロールしている。熱狂と暴力を吐き出させる対象として戦争はこれ以上ないものだからだ。

二分間憎悪」という行為が党に存在する。

文字通り二分間の間、自国の裏切り者であるゴールドスタインと呼ばれる男(存在するかは定かではない)と敵国をスクリーンに写し、党員全員の罵詈雑言をひたすらに浴びせ続けるという行為だ。

これは所謂インスタントなフラストレーションを発散させる行為でありまた党員同士の意思を結束させる目的もある。

党に対して反抗的な意思を持つ主人公でさえ、この行為の最中は熱狂的な怒りと興奮に飲み込まれてしまう。群衆意識とはそういうものだ。

党員は常にこの熱狂的な敵意と情熱を持つことを求められる。それはまた党が市民に余計な思考を持たないように行っている狙いでもある。

市民は戦争が起こっていると実際に信じこんでいるが、上層部は違う。戦争が終わることがなく無意味なものだと知っている。

それでもなお、上層部は市民の何倍もの狂気と敵意を維持している。戦争が終わるものないものだと知っておきながら自らの国がいずれ全てを支配すると疑っていない。

それはまさしく極限にまで純化された「二重思考」の術が上層部に備わっているからだ。

主人公は本を読み決意を新たにし、自らの人間性を取り戻そうと考えていた次の瞬間----本当にあっさりと恋人のジュリア共々「思考警察」に逮捕されてしまう。

監獄に入れられ、そこで待ち構えていたのはオブライエンだった。全ては党の掌の上だったのだ。

この時点で小説の内容は大体半分と少しなのだが、ここから最後までの展開は全く同一だ。つまり、主人公が拷問されその”誤った”思考を徹底的に、完膚なきまでに、完全に心折れるまで教育される展開がずっと続く。

主人公はありとあらゆる苦痛を受け、信頼していたオブライエンから時に激高され、時に諭すように徹底的に党の思考を植え込まれる。

オブライエンは語る、党の反逆者に対しての拷問は屈服させるために行っているのではない。

拷問を受けた結果、恐怖によって媚びへつらい、衰弱によって服従したように見えてもそれは真の意味での”修正”ではないと。

その人間が遂に死に至る際、一片の反逆の意思すら残ってはいけない。死に至る瞬間一瞬でも心変わりを許したらまた次の反逆の芽が芽生えることを許す。

党は”誤った思考が存在したこと自体を許さない”。

徹底的に尊厳を破壊し、信念を失わせ、心を白紙の状態にする。

そこに党の教えをたっぷりと注ぎ込み---心身共に党に心酔した人間を作り出し、その上でその存在をこの世から完全に消し去る。

党に逆らったという事実は完全になかったことにされてしまう。そして過去は改変され、そこには何も残らない。

主人公が期待する、自らの残した形跡が後世に伝わり改革の芽となることなど絶対にありえないのだと。

主人公は疑問に思っていた。党の”やり方”は理解できた。矛盾によって人間を支配し、支配の階級を永続のものとする。しかしその”目的”とは?富か?名声か?

オブライエンは再び語る、党の目的は権力。権力そのものの追求。それ以外は何一つ必要ない。

過去今まであった専制君主制には甘えがあった。それは、支配の先に人民の平等や平和な世界があると仮定していたこと。あのヒトラースターリンですらそうだった。

党は違う、目指すのは平和な世界などではない。それは権力だけが意味を持つ、恐怖と憎悪と残酷が支配する世界。

主人公が死んだあとも、決してこの異端者の逮捕と拷問は終わることがないだろう。それどころか、党の規模が増えるにつれその規制はどんどん強くなることだろう。

そうした状態に置かれた人民たちは権力に対してのみ快楽を覚える。敵を踏みにじり、異端者を迫害し、人間の上に立つことのみが生きる目標になる世界。

二重思考により先鋭化した思考を持つ党員たちはやがて党そのものとなり、党は不滅の存在となる。永久に続く支配と恐怖の世界が完成する。

主人公はこの理論に反発を覚えつつも徹底的な拷問と巧みな論理で脳内を塗り替えられていく。

最終的には唯一の心の拠り所としていた愛人への信頼を完全に破壊され、主人公は釈放される。

最後の場面は主人公がカフェに一人座り、戦争の勝利報告を待つ場面に転換する。

あれほど愛していたジュリアとも、顔合わせをしても既に何の感情も抱かぬまでになっていた。

テレスコープから聞こえる勝利報告を聞いた時、彼は心からの歓喜を覚えた。心が権力に屈したのだ。

「彼は今、ビッグ・ブラザーを愛していた」の文で物語は終わる。

 

全体的な物語の構図は、最初述べた通り模範的なディストピアものとなっている。

悪役である党は完全にイカれているし、このような社会を作るのは到底不可能なように思える。

しかしこの物語に出てくる様々な行為、符号は現代における物事と奇妙に類似しているように見える。

テレスコープによる監視はスマートフォンの普及による個人単位の情報の所持、拡散、または監視ができうる可能性と似通っているし、二分間憎悪に見られる集団ヒステリーは主にSNSで散見される炎上案件への攻撃と酷似している。

また物語中に登場する「ニュースピーク」と言われる新語(略語を積極的に用いて単語の意味を徹底的に削り、最終的に市民から言葉による思考能力を奪うことが目的とされる)は、若者言葉に通じるものがあるのではないだろうか。

これらの奇妙な一致が、この物語を単なる創作で終わらせない説得力を持たせているように思える。

完全に管理社会は起きようがないかもしれないが・・・いくつもある未来の選択肢のうち、こういった未来も存在し得るのではないだろうか?程度には思えてしまうのだ。

この小説が書かれたのは1940年代なので、この一致が偶然のものなのか、それとも作者が予見したものなのかはわからない。

小説としては、中盤以降の駆け足さやプロールに対する描写不足などを少し感じた(プロールのほうが党院より余程よい暮らしを送っているように見える それも党の狙いなのかもしれないが)

ただ、それが気にならないぐらい心に大きなものを残していく小説だった。

SFの金字塔と言われるのも頷ける秀作だろう。

 

感想終わり。

長く書きすぎ バカ!

 

起きて夕方。

1984年読んで完全に小説読みたい欲が高まっていたので本屋に行っていくつか小説を買った。今月は読書の秋にしよう。

帰りに銭湯に寄り、体を清める。

風呂上がりの風が完全に秋でめちゃくちゃ気持ちよかった。そろそろ夏くんも引退する時期が来たんじゃないかね!

小腹が空いたので銭湯隣でおやつを食べた。

 

 

たこ焼き、ちゃんとしたやつを買って食べるのはいつぶりだかわからない。

マヨネーズの味がしておいしかったです。おれは全ての粉ものをマヨネーズとソースを味わうための土台だと考えている。

 

帰宅。

何をするともなしにダラダラした。

日付変わる前ぐらいから日記書き始めたらいつの間にか朝になった。

今度本の感想書くときはこれの1000分の1ぐらいの文量になるようにします。よかったかよくなかっただけ書けばいいでしょ。

 

終わり

9/10~9/11

 

寝落ちから目覚めたらPCの様子がおかしい

携帯からかく

 

おきる

体が筋肉痛

泣きながら仕事いった

なんかめっちゃ変な仕事引き当てた日でしんどかった

世界観が独特な客がおおすぎる

眠すぎて死んでた

 

仕事オワって帰って寝た

起きて本読んだりした

夜また運動いった

汗でジム水没させた

帰ってきて餃子やいてたら皮がくっついてしまい中身が全部出た

餃子の死体いため

 

携帯でかくの苦痛すぎる

眠いから今日はこれでゆるして

 

おわり

9/8~9/9

 

夜出勤。

睡眠リズムを調節するために昼に寝て夜に起きようとスヤスヤ寝ていた(昼に寝る前に5回ぐらい寝落ちしてるので実際失敗している)ら会社からの電話で叩き起こされた。

憔悴した声で上司から「今日何時でもいいから早めに来て・・・」という旨の嘆願が聞こえてきた。

嫌な予感を抱えつつさっさと身支度して出勤。

 

仕事場に到着。

上司は明らかに疲弊でイライラしてるし客は長い列を作っていたし新入社員の目は完全に死んでいた。

 

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いや・・・台風が来ると聞いたときからハチャメチャに忙しくなるかクソほどヒマになるかの二択だとは思ってたんだけど今回は前者だったらしい。

行き場を失った客が大挙して押し寄せてきていたので覚悟をキメて仕事に入った。

数時間ほどの記憶がない。無我夢中でハヒハヒやっていた気がする。

異常気象だからか頭が異常な客も多くて「台風のせいでうるさすぎる!!!なんとかして!!!」って言われたりした。最近の接客業は天候を操作する力も求められるんすね~

朝になっても忙しさが引く気配がなくて結局早出含めてかなり残業してしまった。

 

 

台風はカス。

 

幸いおれの出勤時に乗ってる電車は朝から動いておりスムーズに帰れた。

都心に出勤してくる人間の波が尋常ではなく見てるだけで胃もたれした。

人の群れをガラガラの電車の窓から眺めながら帰宅。この瞬間だけが夜勤やっててよかった~~~と思わせますね。

 

眠かったので帰宅してすぐ寝た。

夕方起きる。

髪がモッサモッサになっていたので髪を切りに外出した。

ワンサウザンドエンカットでさっさと切った。今日切った人はなかなか当たりでスッキリした頭になった。気分は都会でよくある1000円入れるガチャガチャ自動販売機だぜ。

台風一過の暑い日差しに焼かれてたら唐突に運動がしたい気分になって30万年ぶりぐらいにジムへ行った。

前やってたのと同じメニューをやったら5秒でハヒハヒになりハチャメチャに疲れた。こなすのに1.5倍ぐらいの時間がかかった。

でも実際終わったあとかなり爽快だった。運動すると気分が前向きになるというのはあながち嘘ではないのかもしれない。

汗でダラダラのまま銭湯に行きさっぱりしたら人生が何もかもうまく行くような気持ちになった。

健康になるとよいことをしている気分になる。

 

帰宅。

小説を買ったのでひたすら読んでた。

活字に向き合うのも30万年ぶりな気がする。

なかなか面白いので読み終わったら感想書きます。

 

気づいたら夜中になり寝落ちしていた。

なんか普段やらんことをやった一日だった。

あっ今日グラブル全然やってねえ!これだけで5000万善行ポイントぐらいあるな。

 

終わり

9/7

 

朝起き。

微妙に遅めの時間からの出勤だったので余裕をもって眠れた。

さすがに療養の甲斐あって疲れを感じずに眠れた。

 

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これの気分になった。

健康は最高。

ノリノリで出勤した。

 

仕事。

いい感じのヒマさ加減で仕事のリハビリが捗る。

仕事のやり方自体が結構頭からすっぽ抜けてたので何かしらのやり残しがあったかもしれないけどみんなに「今日絶対なんかやり残すから・・・みんなでおれのお尻拭いて・・・」って言いながら仕事したのでセーフだと思う。要介護老人かな?

実家で何やってたのって上司に聞かれたので上司に聞かれたので温泉入って飯食って・・・温泉入ってましたって言ったら枯れてるな・・・って憐れまれた。うるせ~~~~知らね~~~~~~

特に何事もないまま定時になったのでそのまま退社。

 

大雨が来るらしいので多めに食材を買い込んでから帰宅。

なんか異様に格闘ゲームがやりたい気分だったのでブレイブッルーやった(最近の学説ではブレイブルー格闘ゲームではないという説が有力です ジャンル:ウンチ投げあいゲームに分類されるため)

軽い気持ちで始めたらあっちゅうまに3時間ぐらい経っていた。対戦中みんなで「なんでおれたち今このゲームやってんの?」ってずっと言ってた。世間ではモンスハンハンハンハーで賑わっているというのに・・・

普段は別格ゲーやってる人とやってたんだけどコンボとかかなり適当なのに対空とか差し合いだけで勝っててこれが格闘ゲーム”センス”か・・・と戦慄していた。おれも普通に負けてました。

3時間プレイして疲弊していたら10分後に別の人からブレイブルーに誘われた。え、もしかしてこのゲーム覇権なんですか?

そっからまた1時間ぐらいやった。みなさんは人生の4時間はもっと有意義に使ったほうがいいですよ。

 

終わったあとはグの新イベが来てたので周回した。

ヌルいイベントだったので想定よりかなり早めに目標分の武器が集まってしまった。周回が終わったあとも体が勝手にえ!?もう終わりなの!??まだ周回させろ!!!と言ってマウスのクリックをやめてくれない。頭のお医者さん行こうかな・・・

 

気づいたら寝落ち。5回ぐらい寝落ちして昼になった。

これから夜まで寝て出勤なんだけど台風来てたらやだな~

 

終わり

9/6 ~残暑休み5日目~

 

朝起きる。

 

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青空が広がっていた。

何気に連休中曇りと雨しか目にしてなかったので爽快な気分になった。

起きたばっかのときはよかったんだけど時間が経つにつれて日差しがエグになってきて普通に暑くなった。晴れは最悪。

暑くて温泉へ行く気力も沸かなかったので家でダラダラをした。一日ぐらいこういう日があってもよかろう。

 

 

ナシを貪りながらワイドショーを見たりして時間を潰した。

時間が非常にゆっくり進んでいた気がする。

 

 

これやってたからかも。

やっぱ実家でこれやってたの恥ずかしすぎるんで無しにしてください。無しでお願いします。

 

気づいたら昼になってたので飯を食いに外出。

 

 

ラーメン食った。

昔っからある狭くて古いラーメン屋だけど地元民で満席になっていた。

見た目通りの素朴さマックスの味がする。スープが異様にあと引く味。家の蛇口から出したい。

なるととほうれん草がトッピングのラーメン、大事にしていきたいですね。

 

帰宅したら眠くなってきたのでそのまま普通に昼寝してしまった。

寝てるうちに日が沈んで多少涼しくなってきた。

おばあちゃんの夕飯の買い物に付き合ったりしてそのまま夕飯にした。

 

 

ラーメン食ってから1mm足りともカロリーを消費してないので軽めに済ませた。

なんか実家連休の最後の日大体お茶漬け食ってる気がするな。

お茶漬けはサラサラしてるのでノーカロリー。

 

あっという間に帰る時間になってしまったので駅へ。

 

 

今回は5連休にいい具合にいろいろ詰め込めたので満足している。

ただやっぱ5連休だと短いわ。50000連休欲しい。

生きる気力を得ることができた。

 

東京へ戻る。

グの周回したり(お前はいつもそうだ)ダラダラ雑談してたら夜中になってしまった。

またあしたから頑張ろう。

 

終わり

9/5 ~残暑休み4日目~

 

朝起き。

今日は毎度おなじみ栃木フレンズcreamさんとメシを食ってそのあとは流れでどっかなんかする会をする約束をしていた(前回のようす

今回もアッシーをcreamさんに一任していたので駅で待ち合わせてcreamカーに乗り込み。女児アニソングを爆音で流しながら出発。車の中では女児アニの話とかVチュバの話とかしてました(照)

 

前回と同じく日光へ向かいいつものレストランへ向かう。

 

 

 

肉で優勝した。

相変わらずオシャンな内装に見合ったものすごく高級な味がする。

二人で「味だね~」「牛の餌に味の素混ぜて食わせてるみたいな味する(最悪)」「一生リスポーンしてほしい」と言いながら食べた。

コーヒーまで入れて満腹になった。

 

そのまま流れで日光の山の中へ向かうことに。

前回は春か冬か微妙な感じで雪が残っており登山を断念したので今回が初です。

 

 

名高きいろは坂を走る。

いろは坂、めちゃくちゃ有名だと思うんですけど初めて来ました。栃木生まれなのに。まあ・・・そんなもんです。

あ、でもイニシャルディーでは走ったことあります(クリアしたことはない)

想像の500倍ぐらいカーブがグネグネしていてここをスピード出して曲がったりする人たちは狂人なのかな?って思った。

というかガードレール越しに見える山下の景色を見るだけで軽くチビってしまった。走り屋は狂人。

 

三半規管をシェイクされてステーキを口から産みそうになりながら坂登りを終える。

 

 

中禅寺湖に来た。

霧がめちゃくちゃ深くて対岸がほぼ見えずパッと見完全に海になってて笑った。

誰だ栃木県を海無し県って言った奴は!!!これを見てみろよ!!!(欺瞞)

街全体にも霧が深くかかっていてなんかSIRENとかビルゲンワースとかそういう雰囲気でした。啓蒙+5。

 

もう少し車で上のほうへ向かう。

 

 

別の湖に来た。

上のほうは割と霧が晴れていて見通しがよくなっていた。

この時点で自然のアトモスフィアパワーがかなり強く自然と一体化していた。ゼン・・・

散歩道みたいなところがあったのでのんびりと歩く。

 

 

今までこういう森の中を何度か歩いてるはずなんだけどここは本当に静かさのレベルが一段違う。

周りに人がいないときは本当に鳥と川と風の音しかしない。

川の音のヒーリング効果が半端なく歩いてるだけで眠りそうになった。北上双葉さんのASMRに匹敵する入眠効果でしたね(オタクツイ失礼します)

 

 

森を抜けると戦場ヶ原へ。

湿地が見渡す限り続いており更に無音の空間へ。

風の質が明らかに山の下と違っていてめちゃくちゃに気持ちがいい。体感温度5度ぐらい違うみたいですね。

その場に立って目を瞑ってるだけで邪念がすべて吹き飛びそうな静謐さだった。心の中でサイゲームス潰れろって唱えてました。

 

散歩道自体が5~6kmとあったので2時間ぐらいかかったんだけど環境のよさもあってそこまで疲れを感じず歩くことができた(と思ってたら2時間後ぐらいに膝がめちゃ痛くなりました 老い~)

かなりデカめの修学旅行?遠足?とかち合ってたらしく途中で300人ぐらいの小学生とすれ違った。

複数校いたっぽいんだけど学校によって挨拶が元気だったり統率が取れてたりクソg・・・フリーダムだったりいろいろ特色があるのが面白かったです。

でも「野獣先輩~~~~~wwww」って大声で叫んでた生徒がいた学校の校長先生は悔い改めて、どうぞ。

 

大自然を体に吸収して車に戻る。

近くに華厳の滝という観光スポッツがあるらしいので行ってみようぜ~とcreamさんと向かう。

 

 

”無”すぎて笑ってしまった。

山頂は晴れてたのに・・・どうして・・・

なんも得ずに帰るのも悔しかったので「心の目で見たらあそこ流れてるの見える」「マジだ開眼したわ完全に心の目だこりゃ」と言いながら精神の修行に励んだ(実際凝視するとちょこっと見えた)

肩透かしを喰らいながら車に戻る最中、

 

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凄まじい絶景が目に入ってきた。

夕日が沈むベストタイミングで霧が晴れたらしく、雲が晴れた山間と湖に写った夕日が相まって絵画のような美しさの光景だった。

creamさんと二人で「スゲ・・・」「ヤバ・・・」「徳が高い・・・・」と語彙を崩壊させながらずっと眺めていた。

 

 

風景を見てここまで感動したのは産まれて初めてかもしれん。

 

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完全にこれでしたからね(啓蒙+10)

 

風景に満足して下山。

下りのいろは坂は上りよりスリリングだった。ところどころガードレールがヘコんでるのが恐ろしい。

このあたりから疲労で二人の会話が適当になってきて一生アイカツの話をしてた。最終的に美月さんがすごいという結論に落ち着いた。美月さんはすごい。

あとcreamさんが今日女児アニかかってないときに一生流してた曲が異常に頭に残った。

 

www.youtube.com

 

これ。

最初かけはじめたときはこいつ頭おかしいのか・・・?と思ったけど聞いてるうちにYES!YES!YES!OOOOOOOOOOO FUCK YES!!!!!!って叫んでしまった。

帰ってきてPV見てるんですけど良すぎるだろこれ。

 

町に降りてきたころにはすっかり夜だったので夕飯に。

最初行く予定だった店が定休日だった(また俺何かやっちゃいました?)ので駅ビルに向かった。

 

 

寿司食った。

ステーキを食ったあとに寿司を食うとカロリーが相殺。

そうでなくても今日は歩き通しでカロリーを使いまくったので躊躇なく食った。

 

 

将太の寿司ファンなので芽ネギも食う。

締めの食事食ってもういいやってなったとこであっ芽ネギ食ってねえ!って思って注文したらcreamさんから「お前その芽ネギ絶対にツイッターに写真上げるためだけに注文しただろ」って言われた。さすが私の友人は私のことがよくわかっていますね。

 

完全に満足して駅で解散。

creamさんありがとうございました。またアイカツの話しましょうね。

 

帰宅して日記書いてたらいつの間にやら日付が変わってた。

よい休日だった。

 

終わり

9/4 ~残暑休み3日目~

 

朝起き。

今日も今日とてかなり涼しい。

涼しいのはいいんだけどなかなか日が出ないので少し寂しい。まあ秋雨の時期なのでしょうがないですね。

軽く朝ごはんを食べる。チーズトーストとカフェオレと味噌汁が出てきた。そんな食い合わせある?

メシを食べながら今日は何をするかの作戦会議を立てた結果那須のほうに行くことにした。昼前ぐらいに外出。

 

 

卍ダークホース卍

産直で野菜をシバいたりしていた。

さすがに那須の山のほうまで来るとかなり涼しい。もう秋と言って差し支えない。

そのへんをブラブラしてから目的のメシ屋に向かった・・・ら臨時休業で閉まってた。なんとなくそんな気はしていた・・・

本当に行きたいと思ったお店が臨時休業している世界ランキグン開催してほしい。絶対に世界ランカーになれる自信ある。

気を取り直して近場のメシ屋へ向かった。

 

 

 

オシャンなパン屋でバーガーキメた。

涼しい風と緑が食欲を増進させる。

ここのパン屋おいしいんだけどいつ来てもアホほど混んでるのが難点だな~

平日なのにも関わらず駐車場は満車でレストランは30分待ちだったので「平日だぞ!!!」って叫びながら待ってた。

待った甲斐ありお腹がいっぱいになった。

 

当然の流れのように温泉へ。

今回は初見の温泉にチャレンジしてみることにした。

 

 

www.asinoonsen.co.jp

 

来た。

那須の繁華街部からかなり離れたところに独立してあって、周りも田んぼとか山とかばっかなんだけどいきなりドドンと立派な建物が出てきてビビる。

建物自体もかなり新し目。

 

 

内装もかなり現代風。

この辺の温泉にしてはかなり珍しい、なんか変な言い方だけど東京にある小綺麗な温泉施設がそのまま田舎に来た感じ。値段設定も1500円でかなり強気(今回は割引券使ったので半額)

 

温泉もいろいろな種類の湯船があって楽しい。

源泉2種と露天風呂と薬草風呂のラインナップ。

湯船もかなり小綺麗でより都会感がある。

源泉はかなりポカポカ力が高くて数十分浸かっただけでポワポワツルツルになった。

あまり泉質的なのに詳しくないですがなんとなくいい感じだ~という感じはしました。

薬草風呂はこの温泉の名物らしく「真っ二つにブチ折れた腰骨が再生してフルマラソン余裕で走れるようになりました!」とか「足が吹っ飛んだけどこの温泉に浸かったら生えてきた!」とか「死んだ爺さんをブチ込んだら蘇生した!」とかすごい喧伝の仕方だった(一部誇張あり)ので期待して入ってみた。

見た目はかなり濃い黄土色で底が見えない。漢方っぽいニオイがかなり強くウオオ~という気持ちで入って・・・数十秒後に身体に違和感が・・・・

 

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チンチンが文字通り火に包まれたような灼熱感に襲われグギャアアー!!!みたいな声を出しながら飛び出てしまった。

出たあとも灼熱感が続き悶え苦しむハメになった。

薬草成分を見たら思いっきり唐辛子って書いてあった。そりゃそうなるわ!!!なんで作ってる段階でおかしいと思わないんじゃい!!!って思ったけど普通に気持ちよさそうに入ってるおっちゃんもいたのできっと彼らはアイアン・チンチンを持っているか日常的にチンチンに唐辛子を塗るトレーニングをしているのでしょう。

水かけても全然収まらなくておれはここで死ぬのか~と思ってたけどあっそういえばこの前ツイッタでチンコに唐辛子がかかったら油ぶっかけると治るって見た!!!ツイッアッタ最高!!!!って思いながら手元にあった馬油シャンプーをぶっかけたらみるみるうちに痛みが引いた。ツイアタをやってて本当によかった。

 

薬草湯は二度と入らなかったけど他のお風呂はかなりよかったので満足した。

 

 

かき氷も食って満足度を高めた。

なんかフワフワしててうまかった。

かき氷今夏で初めて食ったかもしれん。さらば夏よ。

 

そのまま帰宅。

そのまま昼寝。

寝て起きたあとも体がポカポカしていて温泉すげ~と思った。

夕飯に軽く草とか食べてユウチュウブ見たりテレビ見てたりしたら夜。

連休ももう折り返しだ~

 

終わり