闘病日誌

生きてえ

4/14 春休み7日目

 

朝起きた。

本日は幼女園のcreamさんとしょうゆさん(過去記事参照)とワイワイ幼女会に行く日である。

(ワイワイ幼女会はオッサン三人で集まってノープランでワイワイする会 幼女要素はない)

一昨日もなんか同じようなことをしていた気がするが、わすれた。

 

再び朝早くからエンシェント・トレイン(宇都宮線)に乗り込み集合場所に向かった。

 

 

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似てる。

 

余談なんですが、このツイートした直後に地元の友人から「左見ろ」ってリプライ飛んできて左見たらそいつがいた。

怖すぎ。

田舎社会、あまりにも狭すぎるな・・・

 

集合場所で合流し、creamカーで出発した。

今回の目的地は日光らしい。

日光、栃木の代名詞的な場所だと思うけど思い返して見るとほぼ行った記憶がない。

なんか有名な場所ほど地元の民が行かないとか、そういうのありますよね・・・

車の中でアイカツ!の曲を爆音で流しながらドライブした。幼女なので。

日光、なんか廃屋とか古びた看板とかよくわからん商業施設がたくさんあってかなり退廃的だった。

完全にfalloutの世界ですこれ。

 

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※一般的日光のイメージ図

その辺の雰囲気も含めて情緒ある。

 

目的地についた。

 

 

本日のメインイベントであるステーキを食いに来た。

もう既にレストランの雰囲気が「選ばれし民だけがステーキを食え 貧乏人はシーチキンご飯食ってろ」と語りかけてくる感じがする。

 

 

7000円のコースを頼んだ。

7000円!?!??!?!

7000円ってお前・・・PS4のゲームソフト一本買えるぞ。ダークソウルとか・・・

ダークソウルは買ったら50時間ぐらい遊べるけど、肉だぞ?

50時間に近い対価を得られるのか??

 

 

肉が来た。

「お前に俺の味がわかるのか?」と語りかけてくるような”圧”を感じる。

一口大に切り、口に運ぶ。

 

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口の中で味が爆発した。

同時に肉がスッーと消えてなくなった。

なんだ・・・なんだこれは・・・

明らかにおれの頭脳に入っている牛肉という情報と乖離しすぎていて頭がぶっ壊れた。

しかし一つだけわかるのは明らかにウマイ。ウマスギル。

夢中になって食べ終わったあと、心は達成感と充実感で満たされていた。

 

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まるで10時間粘着したスモウとオーンスタインを倒したあとのように・・・

ダークソウル・・・実質これはダークソウルだ。

うまい肉はダークソウル。この歳になり新たな知見を得た。

 

 

肉を焼いたあとの鉄板にメシが乗ってきて、優勝した。

こんなんウマイに決まっとる。

「アアー」とか「ウメー」とかしか発せない生物になってた気がする。

食事でここまで感動したの、かなり久々な気がするな~

 

食事中、しょうゆさんは「これは肉」とリピートし続けてたのとcreamさんが眠気で食事中に寝そうになってたの、

かなり限界老人会感が出ていてよかったと思います。

 

食事後、腹ごなしに山に登った。

 

 

先日の山と比べると大分人道的な道だった。

舗装が行き届いており、人類の叡智を感じる。

 

 

ああ~水素の音~

水素の音が脂肪と共鳴し、5キロぐらい痩せる。

ステーキ分のカロリーはこれでゼロになる。

 

日光を満喫し、下山した。

 

creamさんから運動しに行きますとだけ言われ、謎の施設に連れてこられた。

 

 

あっ!!!!

これ・・・知ってる!!!!

 

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完全にアイカツ!じゃないですか!!!

 

おれはアイカツ!が大好きで何周か見るぐらいのジャンキーだったんですけど、

まさかおれ自身がアイドルとなり崖を登る日が来るとはな・・・

 

まったくの初体験だったので講師っぽい人から教わりながら始めた。

creamさんとしょうゆさんは先週こっそり練習していたらしい。は?ズルやめろ。

 

 

無心で登り続ける。

ルール自体は単純で、ナンバリングされた場所を番号通りに掴みながらゴールを目指すんだけど、

ちゃんと姿勢を考えないといけなかったり、ルートを考えないといけなかったりして、

なかなかゲーム性が高い競技であることがわかる。

初級中級上級と分かれててわかりやすいステップアップ感もある。

なかなかどうして楽しい。

 

 

三人でひたすら登り続ける。

 

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この瞬間、確かにおれたちはLuminasと一体化していた。

Du-Du-Wa Do it アイドル活動、Du-Du-Wa Do it 明日へAre you ready go!していたんだよな。

 

なんだかんだ3時間近く壁を登り続けた。

完全に握力が終わり、腕がぶっ壊れた。

アイドルへの道厳しすぎる。

星宮いちごさん改めてとんでもねえな・・・と思いました。

 

心身ともに限界だったので夕飯を食いに行った。

 

 

本物の寿司を食べに来た。

握力が終わっており、しょうゆを持ったり寿司を持つことができない完全な赤ちゃんとなった。

幼女→老人→赤ちゃんになるおれたち。

とてもおいしい寿司だったんだけど疲労が勝ちすぎてあまり食えなかった・・・

 

全員車内で死に体になりながら帰った。

みんな気を抜いたら寝そうだったので宇志海いちごちゃんの声を聞いて正気を保っていた。

 

宇志海ボタン

 

ドライブのお供に宇志海ボタン。

「なんなら崖に突き落として目でも覚まさせてやろうか?」が状況に合いすぎて笑ってしまった。

 

駅で解散し、帰宅した。

 

ものすごく充実した一日だった。

代償として手足の機能が完全に終了した。

ブログ書くためにキーボード叩いてるだけで指が涙を流してやめてくれと叫んでいる。

明日の筋肉痛のこと絶対に考えたくねえ。

 

長かった休みも明日で終わりだ~

最後まで気を抜かずにダラダラしたいと思います。

 

終わり