闘病日誌

生きてえ

9/7~9/8

 

夜勤。

夕起き。

昨日の疲れがドッと来たのかめちゃくちゃに熟睡した。

朝起きて携帯をチラ見したら昼頃めちゃくちゃ会社から電話が来ていたにも関わらず一回も起きなかったらしい(めちゃめちゃ焦った)

にも関わらず寝足りない感覚が重く体にのしかかっていたので二度寝三度寝を繰り返した。

ギリギリで家を出て出社。

 

仕事。

月初から殴られ続けた書類仕事がようやく片付いて穏やかな気分で仕事をすることができた。

というかやることなくなった。始業から3時間ぐらい虚空を見つめてた気がする。

平時の仕事も大して忙しくないのでなおさらだった。

一緒にいた中国人の同僚とずっとチャーハン食いてえ~って話してた。

おれが鉄鍋のジャンと中華一番で培った中華料理知識を駆使して語り合ってたら「なんでそんな中華料理に対して情熱がすごいんだよ」って若干引かれた。

大して働いてないので腹だけ減って時間が過ぎた。

 

夜食。

いつもどおりサラダチキンとサラダのセットを買いにブンイレに行ったら、

胃袋(おれの体の中で最大の権力を持つ)から「お前、自分に嘘をつき続けるのをやめねえか?お前の今の本当の気持ちはそれじゃねえだろ?」って語りかけられた。

ハッとした気分になり気づいたら手元には激辛担々麺があった。

記憶にございません。

ハフハフ言いながらドバドバ汗を流して食った。

担々麺は唐辛子と山椒がカロリーを相殺してノーカロリーって三国志に書いてあった。

 

朝もそこそこの忙しさで普通に帰れるかな~と思ってたら、

おれと入れ替わりになるはずの日勤の人が出勤して3秒でお腹痛いんでトイレいきま~すって言ってそのまま1時間ぐらい帰ってこなかった。

ウッウッ・・・どぼじで・・・

彼は悪くない。悪いのは人を不幸にする腹痛ウンチなんだ・・・

予想外の残業でかなり疲れながら帰った。

 

昨日担々麺を食わせてやったにも関わらず胃袋が「まだまだお前の持つポテンシャルはこんなもんじゃねえだろ?本気のお前を見せてくれ」って言ってきたので完全に脳を乗っ取られて食欲だけで行動してしまった。

気づいたら前日行ったオシャレイタリアン屋さんにいた。

 

 

スパゲティ~食べた。

ポルティーニ茸っていうめっちゃ強いきのこが入ってるらしい。

ワクワクしながら一口食べてみた。

 

f:id:ketunyo:20180727091248j:plain

 

爆発した。味が。

きのこだと認識して食べたら予想の三兆倍のうま味が舌を殴ってきて完全に頭がバグった。

味の素ひと瓶をそのまま圧縮したようなものすごいおいしさがほんのひとかけのきのこから流れ出てくる。

めちゃくちゃに感動した。

今まで食べてきた食べ物の中の何とも一致しない味だった。

一口一口の幸福度が高すぎてやばかった。

途中で店員さんから「おいしいですか~」って聞かれて、

「いや・・・すごい・・・味がします 肉的な味が・・・」みたいなことしか言えなかった。

気づいたらなくなっていた。

久々に料理単品で感動できた。

体も喜びに打ち震えていたのでカロリーを全部消費してくれたと思う。

 

おいしいものを食べて元気になったのでジムに行った。

9月になったのに一向に涼しくなる気配がないので走っただけでドン引きするぐらい汗が出てしまう。

5台ぐらいランニングマシーンを汗で沈めて破壊してしまった。

続けている成果が出てるのか筋トレもあまり疲れなくなってきた。

まあ体重は減ってないんですけど・・・

 

帰宅。

即寝た。

 

夜起きる。

ストリートファイター5をひたすらやった。

手を付けてなかったランクマを始めてみた。

格闘ゲームのランクマ、大体続けてると精神に異常をきたすことが多いのであまりやらないんだけど、

このゲームは大分初心者の割合が多くて平和な感じだった。

ただ一生昇竜拳で移動してくるような相手に負けたりしてそれはそれで精神に異常をきたした。

普段の動きじゃなくて荒らす動きを意識したほうがいいな~

結構勝てたので満足できた。

 

明日は朝から仕事なので早めに寝るぞ~と思ってたらこの時間になった。

深夜の2時はまだ早い時間という見解もある。

 

終わり