闘病日誌

生きてえ

8/8~8/9

 

夜起き。

寝た時間は少なかったけどそこそこ熟睡できたのかスッキリしていた。

長く寝ればいいものではないという知見を得ましたね。

シャワー浴びて出勤。

 

仕事。

前日書いた通りコッミケマッケトに行く予定があったのでなるべく体力をセーブしたかった。

いつものやる気の3割ぐらいで仕事をした(ゼロに何をかけてもゼロという説がある)

ヒマヒママックスだったのでさっさと片付けた。

朝になって急激に忙しくなったけど何も見なかったことにして定時で帰った。男には仕事より大事なことがあることもあるんですよ。

 

退勤。

終わった体を引きずりながら電車に乗り魔窟ビックサイトへ向かう。

新宿駅ホームのゲロ臭でダメージを受けたり埼京線の人口密度に圧殺されたりしながら命からがら駅につく。

そのうち待ち合わせしていたムートくんが到着。

チョコミントのアイス食いながら待ってたら開口一番「あっこいつ歯磨き粉食ってやがる!はしゃいでるね~!」って言われました。

 

 

この光景を見るのも幾年ぶりか・・・

コミケ、思い返して見ると十年近く前に冬コミに行ったきりで一回も夏コミに参加したことがないことに気づく。

おれはカタログを買ってないしムートくんは入場リストバンドを買ってないしかなり突貫コミケだけどなんとかなるでしょ!ガンバロ!って感じだった。グルーブ感だけで生きてる。

10時ちょうどぐらいに着いたのでちょうど開場の拍手と共に入場。並んでる間だけで日光に焼かれて9割ぐらい溶けてた。

 

 

メインクエであるデビルアクマさんの本購入を最初に済ませた。

デビルアクマ・・・・本当に頑張って・・・・・こんな立派な本を・・・・おれも鼻が高いよ・・・・・(後方彼氏面)

ちゃんと本も完売したらしいです。めでたいね~

ムートくんとは入場の時点で速攻ではぐれていたのでここで再開。一通り挨拶を済ませて島周りを開始。

とりあえず一番行きたいサークルに並ぶと言ったムートくんを見送ってブラブラと回った。

 

 

 

目についたものを何も考えず買う。

デビルアクマの本以外買うもの無いな~と思ってたけどみるみるうちに金が溶けていった。

恐ろしい場所ですよここは・・・500円硬貨と1000円札が石ころと紙くず程度の価値しかない。

小一時間後並び終えたムートくんと合流。数百人並んでいたらしく彼の目は死んでいた。友情を引き裂くFGO許せねえよ・・・

二人でダラダラと歩き回る。

タイプムーン島が会場を3分の1ぐらい占めている関係上避けて回ることができないため泣く泣く歩いた。

一歩歩くごとに吐血していたけど2019年なのに遠野秋葉様が表紙になっている本を見つけた瞬間二人で涙を流しながら「”真実”は生きていた!!」「我々の勝利だ!!!」と喜んでいた。

あと会場中に趣のある(婉曲表現)服装をした女性の方々がたくさんいらっしゃったので非常に目が滑った。

「来世は顔がいい女に生まれて露出の高いコスプレがしてえな~」「わかる~」「おれも赤ちゃんのコスプレ!っつって服全部脱いでいいか?」「ダメでしょ(冷静)」っていう会話をしてました。

 

一通り欲しい物買って撤退。

この時点でもう眠気とかすっ飛んでオタク・ハイ状態に突入していたので二人で新宿に戻って飯を食うことに。

 

 

担々麺が予想の5倍ぐらい辛かったので泣きながら食ってた。

箸休めに机の上にあった春雨サラダを取ったらそれすら辛い味付けで嘘でしょ??って声を出してしまった。

夜になってケツからサボテンが出てきて穴が完全に壊れました。激しいオフパコでしたね。

 

食べ終わったあと当然の流れのようにゲムセンへ行く。

ウンドボやったけど下手になりすぎてて泣いてしまった。音ゲームは3日サボると1ヶ月分下手になるという名言がありますね。

ムートくんはコミケでめちゃくちゃ運動したあとに当然のようにダンスラをプレイしていた。体力モンスター モナリザ

 

 

格闘ゲームもやる。

お互いまともにやってないゲームやった。エヌアインは神ゲーム。

ムートくんが不律使いながら「馴染む・・・このキャラ馴染む!!!」って言いながら大斬り振り回してるのが面白かった。脳味噌斬鉄男。

 

ヘロヘロになったところで別れる。

こういう即売会自体あんま行かないしコミケもクソひさびさだったけど誰かと一緒に回るのも新鮮で楽しかった。

また遊びましょうね。

 

 

上段真ん中の45姉の本めっちゃシコれた(事後報告)

就寝。

 

起きたら夜中だった。

適当にグラブルイベント消化した。

コミケ終わったあとは会場全体の熱意のようなものに圧されておれも何かするぞ!!!って気持ちだったけど起きてしたのはシコってグラブルやって寝たことだけです。

 

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立派な人間になりたい。

 

終わり