闘病日誌

生きてえ

8/14~8/15 鴨川旅行編~Actress again current code~

 

二日間旅行に行っておりました。

おなじみムートくんから「最高の夏・・・作らん?(イケボ)」と誘われたため作りゅ~♥言いながら半ば突貫的に計画されたこの旅行。

近場で海が見えて風呂があってそこそこ遊べそうなプレイス・・・というワガママな欲求を元にいろいろ検討した結果千葉の房総、鴨川が候補になりホイホイホイと予約諸々etcを済ませ当日になりました。

 

朝起きる。

昨日の記事を気合入れて書いてたらめっちゃ朝になったのでバリバリ寝不足になった。お前はいつもそうだ。

ボケ~としながら外に出ると普通に雨がザバザバ振っていて泣く。どうしてそういうことするの?

前日からわかってはいましたが思いっきり旅行の日程で台風が日本列島直撃しており、しかも泊まる宿が海沿いだったので「生きて帰れるかな・・・」「ガンバロ!」みたいな感じだった。

雨が降っていても微塵も涼しいということはなく地獄のような蒸し暑さ。

集合場所についた時点で体中ドロドロになっていた。

ムートくんと合流し電車に乗り込む。

ゴトゴトと揺られながら目的地へ。

非常にお恥ずかしいのですが大半の移動時間中、二人でグブの話や周回を行っていました・・・本当に悲しいよおれは・・・サイゲームスは悪。

 

 

目的地のそばでお昼を食す。

男の子はみんなオムライスが大好き。

ムートくんがウキウキでメニューにない大盛りチャレンジを行い成功してウキウキになっていた。男の子ポイント+5000点。

おれも対抗して食後のケーキを食いました。女の子なので。

 

お腹いっぱいになったところで第一目的地へ。

 

 

美術館に来た。

本当は海近くでウェイ~wパリピパリピ的なことをしたかったのですが台風の圧に怯えて断念。屋内型の観光に切り替えていこうというムートくんのショットコールにより美術館へ行くことになっていた。

おれは美術的な教養がチリほどもないのですが、こういう美術館とか博物館みたいなプレイスは結構好きです。

今回の美術館は写実主義の作品(ありえんぐらいリアル寄りな作品)がいろいろ展示してある感じのアレでした。

館内写真NGだったので伝えられないけど、パッと見写真にしか見えない絵ばっかりでオイオイオイ~これが絵とか人をおちょくるのも大概にしてくれよ~と思って近づいてよくよく見ると絵の具で描かれた絵でウソでしょ・・・と愕然とするを無限に繰り返していた。

近づいて見ると黒地に適当に絵の具バラまいたようにしか見えないのにちょっと離れると本物の水がそこにあるようにしか見えない。

マジでどういうプロセスで絵が描かれてるのか1mmも理解できない。アウトプットの能力が凄まじいんだろうな~

「陰影の表現マジですごい・・・」「これはさすがに写真でしょ・・・(近づく)絵だった・・・」「乳首の表現がエグい」「太ももがエッチだ・・・」「乳輪がでかい」「カブトムシがいた!」「乳首」などの感嘆の声を上げながらたっぷり楽しんだ。

芸術的なセンスがないから絵を見ても理解できるか不安だったけど、こういう絵はパッと見で凄さがわかるから素人が見てても面白いですね。

 

たっぷり数時間滞在したあと次の目的地へ。

雨は降っていなかったもののそこそこ日差しが出てきて駅に戻る道中だけで体力が完璧に無になった。

ハヒハヒ言いながら再び電車に乗り込む。

少し進むと田舎感が激増してきて周りに森と海しかない光景がずっと続いた。

トンネルが異様に多く携帯の電波がプチプチと切れてグラブルの周回ができずにキレてました(最悪)

 

 

早めの夕飯を食べた。

海沿いの地元の寿司屋!って感じの店内で地元民でワイワイ賑わっていた。これこれ~って感じで非常に好感が持てる。

 

 

 

決して派手じゃないんだけどしみじみとうまいお料理がいろいろ出てくる。

「味だね~!」「うまい!(パァン!)」「芽ネギの寿司だ!(キャッキャ)」とワイワイしながら食べた。

そこそこのお値段だったけどかなり満足度高くてよかった。

 

気づいたら日も落ちていたので宿へ向かう。

 

 

来るところまで来てしまったな・・・みたいな駅で降りる。

絶対にサイレンの屍人とかが奥から出てくるやつでしょ・・・

数分歩いて宿へ。

ホテルというよりはペンションみたいな感じだけど小綺麗でオシャンな雰囲気がありよい。

 

 

お風呂まで時間があったので謎ゲームをして遊ぶ。

相手のコマを押し出して2つ先に取ったほうが勝ちらしいんだけど全然定石みたいのがわからなくて二人とも頭に?マーク浮かべながら雰囲気でやってた。

 

 

なぜか説明書がゴリラが書いたようになってるのがおもろい。

 

時間になりお風呂に行く。

小さい湯船の露天風呂で、街灯がほぼないせいで何も見えなかったけど海の音だけが聞こえてきて雰囲気がかなりよい。

お風呂入ったら急激に眠気がきて意識が朦朧としてきた。

ムートくんが平沢進の話をウキウキでしていたことをボンヤリと覚えている。

部屋に戻って即就寝。

 

~2日目~

 

朝起きる。

さすがに眠気が天元突破してたのもあり爆睡できて快適な目覚めになった。

 

 

曇りだったけど懸念してた雨は降っておらず安心した。

昨日の夜には暗くてわからなかったけど海が思いっきり見えてエモさ天元突破した。

まだ寝ているムートくんの耳元を見るとイヤホンが刺さったまま寝ておりこの人また耳かき音声で脳ミソ溶かしながら寝てる・・・と思った(あとで聞いたらその通りでした)頭おかしなるよ。

二人で朝ご飯を食べに降りる。

 

 

イカしたブレックファストを食べた。

バイキングじゃないホテルの朝食を食べるのはかなり珍しい気がする。

バイキング形式の朝食だと意識を失って気づくと皿にベーコンとポテトしかなかったりするので助かりますね。

どれもスタンダートなメニューだけど一個一個丁寧に作られてるのを感じておいしかった。パンが特にうまい。焼きたてパンは最高。

おいしかったんだけど食堂の入り口に「食事中にスマートホンを触ったやつから殺していく(意訳)」みたいな張り紙がしてあって二人でプルプル震えていた。ツイのオタクからスマホンを奪ったらプルプルする他はない・・・

 

チェックアウトまで時間があったのでお風呂に入ることにした。

 

 

海が見える貸切風呂、最高だよな~~~

海の音を聞き続けながらボケーッとしていた。

 

 

風呂から出たらこんなツイートが目に入ってブルっちまった。見なかったことにした。

 

チェックアウトを済ませバスに乗って次の目的地へ。

 

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カモガワ・シーワールドに来た。

水族館、この世に存在する観光施設の中でもかなり好きな方です。男の子は魚が大好き。

さすがに連休中だけあって家族連れがメチャクチャに多く男二人のおれたちは肩身が狭い。でもこどもが多く見れたのでムートくんはニコニコしていました。よかったね。

 

 

 

いろいろ見た。

魚を見たときの表現が「でけ~」「かっけ~」「うまそ~」ぐらいしかないのが悲しい。

さすがに有名な水族館だけあって施設も展示もかなり多く見応えがあった。

ムートくんが七色に光っている魚っぽいやつを見て「こいつ、ゲーミング・フィッシュじゃん」って言っていた。ゲーム脳は病気ですよ。

 

メインイベントっぽいイルカのショーとかも見た。

 

 

 

イルカ、おれたちの想像を超えて遥かに賢い。

宙返りとかジャンプとか、精々それぐらいなんだろうな~と思ってたんだけどジャンプのタイミングとか時間差とかが完璧に合っててものすごい感動した。

マジでどうやってタイミング取ってるんだろうな~そこまで訓練したならば眠れぬ日もあっただろう!

シロイルカはそもそものデザインがかわいい上に芸もかわいらしくても、萌え~~~!!!となってしまった。これが電脳少女シロちゃんですか?

司会のお姉さんが喋った声を真似して鳴き声を言うやつがすごかった。観客からランダムで選んだ人の声まで真似しててすげ~ってなってた。中に人が入っているのでは?ボブは訝しんだ。

 

 

 

イルカはおれたちより賢い。

 

ペンギンとかも見た。

 

 

氷の山に一生寝そべったまま動かないペンギンがいて親近感を感じた。

このあと飼育員のお姉さんに氷山をぶっ壊されてて「そんな・・・どうして・・・・」みたいなリアクションしてたのめちゃめちゃ面白かったです。

 

気づいたら昼過ぎだったのでお昼を食べた。

 

 

バイキング付きのプランで入場してたのでバイキングを食べた。

ターゲット層が家族連れなので子供向けのメニューが多く小学生であるおれたちもニッコリ。

数行上でポテトをいっぱい取らないって言ってた気がしましたけどプレートの一角ポテト埋めてますね。バイキングでポテト食わないやつはオカマ。

おれが1皿食う間にムートくんが3皿ぐらい食べてた。食欲モンスター モナリザ

食べ合わせを考えるのが世界一下手なので食後のデザートに食べたわらび餅とアップルティーの相性が悪すぎて死んでしまった。次に活かします・・・

 

お昼も過ぎたので帰ることに。

電車で帰るつもりだったけど東京まで直通のバスが出てたのでそれに乗って帰った。

帰りは二人ともスヤスヤで帰った。水族館で遊び疲れて眠っちゃうの、マジで小学生感あるな。

気づいたら東京についてたので寝ぼけ眼で新宿に戻る。

新宿について「どうしようか・・・」「とりあえずゲーセン行こうか・・・」ってなったのでとりあえずゲーセン行った。もはや習性ですね。

ふたりとも黙々と自分のゲームをやった。

ウンドボを一生やってたけど数クレで親指が破壊された。

難易度そこそこの曲はまあついていけるんだけど高難易度の曲は全然ついていけなくなっていて悲しい。これが老化ですか・・・

ムートくんも今日中動いて疲れているはずなのにDDRとダンスラを一生やって足が破壊されていた。マゾかな?

 

二人とも体力が尽きたところで最後のメシへ。

 

 

IQの高そうなラーメンを食べる。

昼飯のIQが3だったのでこれで相殺。カロリーも相殺。

ノンビリと食べ終わる。

 

ムートくんとはここで解散。

今回の旅は相当夏~!って感じの体験でよかった。いい思い出になりました。

また遊んでくださいね。

 

帰宅。

疲労で寝落ちを繰り返しつつ日記を書いた。

明日からまた仕事を頑張るぞ。

 

終わり