闘病日誌

生きてえ

6/11~6/12

 

夕方起きる。

前日わけわからん時間帯に起きたり寝たりしてたせいで100回ぐらい睡眠と覚醒を繰り返したせいで完全に頭がオワッタ。

起きたとき「あれ・・・ここ実家だっけ・・・っていうか今朝か・・・?昼か・・・?」ってなってしまった。

痴呆老人化が激しい。

夕飯を作ろうと冷蔵庫を開けたけどなんも入ってなくてあったのは冷凍ポテト一袋だけだった。

全部揚げて死ぬほど塩コショーと味の素をブチ込んで食った。

食ってる最中そういえば明日会社の健康診断だったな・・・と気づいたけど考えないことにした。

ポテトは野菜なので健康。

 

仕事した。

人通り自体はメタクソに少なくてヒマだったんだけど、溜まってた書類仕事がおれを殴りつけてきた。

英文翻訳がめちゃくちゃいっぱい来たのでおれの小さい脳ミソを総動員してやった。

この仕事地味に好きだし没頭できるのでこれだけやってたい。

ず~っとやってたらいつの間にか時間が過ぎていた。

 

夜食。

脳味噌を使いすぎてカロリーを消費しまくったので激腹が減っていた。

松乃家でトマトチーズとんかつ定食(まじでうまい 神)ごはん大盛りを買った。

ニンニクがバリバリ効いていてパワーがみなぎる味。

仕事中なのにニンニクソース食っていいのか?明日健康診断なのにトンカツ食ってていいのか?とかおれの良心が囁いてきたけど、

 

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殴ったら黙った。

揚げ物はおいしいのでヘルシー。

 

朝起きた。

クソクソヒマだった。

何もすることがなくて新入社員とダベっていた。

 

 

こいつ本当に大丈夫なのかな・・・って思ったけどおれもノリノリで話してしまったのでまあいっか!という気になった。

オタクは同族に優しい。

 

健康診断の順番が回ってきたので行った。

 

体重計に乗るの嫌すぎてすべてを破壊して逃走しようかなって思ったけど去年と大して変わってなくてホッとした。

執拗にゼロカロリー説を主張してるのが効いてるに違いない。

”言葉”の力を信じろ。

途中であった採血がバカみたいに痛くてアーーーーーー!!!って言いながら目瞑って耐えてたんだけど、

冷血看護婦から「目開けてください」って言われてこいつ前世はナチスの医者か?って思ってしまった。

別に採血中目瞑っててもよくない!?

いや・・・おれが知らないだけでヤバイ影響があるのかもしれん・・・

 

無事に検診を終えて退勤した。

冷蔵庫の中身が寂しいのを思い出したので軽く買い物して帰った。

家着いたらバリクソ眠くなったので即寝た。

 

起きた。

ホワイトアルバム2をインストールした。

このゲームに向き合うときが来た。

 

とりあえずバーッとやった。

あの~ですね、このゲーム主人公が軽音部に所属しててヒロインたちと青春するゲームっぽいんですけど、

実はおれも学生のころ軽音部に入ってて、なんとなく境遇を重ねてしまう。

ホワイトアルバム2エロゲーなので主人公の北原春希くんは女の子に好かれてるんだけど、

おれが学生のころは当たり前のようにそんなことはなくて・・・

ウッウッ・・・

チクショ~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!

おれだって冬馬かずさにギター教えてもらいてえ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

 

 

こんなこと言われてみてえよ~~~~~!!!!!!

 

ハアハア

取り乱しました。

とにかくその辺の事情があり結構北原春希くんに感情移入しながらやってしまった。

でも北原春希、結構理屈屋のくせにワガママなとこがあってなおかつ天然タラシ属性まで持ってるので、

見てて結構腹が立つ。

微妙に理解できてしまうのがなおさら腹が立つ。

ストーリー自体も青春バンドものとして進んでく感じするんだけど、

要所要所で小木曽雪菜と冬馬かずさとの三角関係を匂わす感じがあって、

じわじわと外堀を埋められているような・・・真綿でクビを締められているような・・・

ライブが成功したあと、直感的にあ・・・このあとヤバイ展開になりそうだな・・・と思ってゲームを閉じてしまった。

きっとこの先からが本番なんだろうなこのゲームは・・・

ただでさえ自分の暗い青春時代と女の子に囲まれたキラキラした青春の対比で苦しんでいるのに、

これ以上精神に攻撃を仕掛けられたらおれは耐えられるのだろうか?

このままだと俺はホワイトアルバム2になってしまう。

 

ひとしきり終わった後グリムドーンやったりご飯食べたりしたら朝になっていた。

やりたいゲーム多すぎて体が足りない。

 

終わり