闘病日誌

生きてえ

11/9 ～秋休み5日目～

 

朝起きる。

今日は変な夢を見まくったせいで眠りが浅い。

ノロノロと起きてリビングへ向かう。

 

 

メイドバイおじいちゃんのブレックファストができていたのでいただく。

おじいちゃんの朝ごはん、昔から決まって目玉焼きとベーコンとバター乗っけたトーストとコーヒーと決まっている。実家は和食傾向だがここだけは絶対に洋食で出てくる。うまい。

今日は家族が朝から出払っていて外出する予定もなかったので午前中はダラダラ過ごす。

 

 

考えられうる限りで最悪のダラダラの仕方だよこれは。

イベントの新武器が強そうだったので適当に作った。

想定の半分ぐらいの周回数で終わったのでホっとした。これぐらいの周回数ならこのゲームもまあ…許容…できない。やらないほうがいい。

闇古戦場もあと一週間らしい。マジで？なんも用意してませ～ん。

 

昼過ぎまではピアノを弾いて過ごす。

実家に来てそこそこの時間をピアノにつぎ込んでる気がする。かなり楽しい。この世で一番楽しいかもしれん。

正しい指使いとかスケールとか1mmも理解してないけどユウチュブで好きな曲の楽譜見つけては弾いてる浅瀬パチャパチャプレイをしている。

趣味だからこんなもんでいいでしょ…という気持ちと昔からピアノを習っていたらもっとうまいことできたのにな…という若干の後悔の狭間にいる。音楽は好きだけど音楽的な知識が何もないのがかなり悲しい。

お腹が空いてきたので昼飯を求めて外出。

 

 

近所の昔っからやってる中華屋で食べた。

これはカツ餃子という餃子の中身が肉に巻かれたメニューです。なかなかうまい。でもよくよく考えたら昨日餃子食ってた気がする。わすれた。

かな～り昔はよく行ってたけど実際来るのは十数年ぶりだったんだけどまだ店員の人に顔を覚えられててびっくりした。おれの顔はそんなに変わってないのか？

田舎は狭いのでこういうことがよくあります。

 

腹ごなしに散歩をする。

 

 

日暮れ時の公園をブラブラ散歩する。

公園に向かう途中で横断歩道を曲がっていたら爆速で右折してきた車に轢かれかけてチンコが縮み上がって消滅した。

車からオバちゃんが顔だして「ゴメンネゴメンネ～！」っつってそのまま去ってった。田舎ではよくあることなのか？恐ろしいですね。

 

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日差しは暖かく、風は穏やかで散歩日和だった。

目に見える光景すべてが”平和”という二文字に集約される。

 

 

これは平和に交じる異常です。

 

帰り道によく寄るカフェがあることに気づいて寄った。

 

 

しばいた。

まあうまいです。

田舎の洒落たカフェで紅茶を飲みながら読書をする、これ以上の贅沢はない。

ぼーっと本が3分の1ぐらいになるまで読んでしまった。

 

気づいたらすっかり日が暮れていたので歩いて帰宅。

帰る頃には夜近くなっていた。

 

コーヒーとケーキで腹が膨れており夕飯を食う気にもならなかったのでしばらくピアノを弾いて時間を潰す。

 

 

弾いた。

リトルバスターズという単語を聞いただけで全身から血を吹き出して死ぬオタクの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

おれはこの曲を弾きながら過去の記憶に苛まれ全身から血を流していました。

これぐらいの難易度と長さの曲を弾くのが一番楽しい。ギャルゲーの曲弾いて暮らす人になりたい。

 

夕飯に煮物とか食べてちょっとグを擦ったりしたらすっかり夜。

なんもしてない一日だけど、なんか充実感があった一日だった。

 

終わり