闘病日誌

生きてえ

4/2

 

休日4日目。

4連休というと普段どおり働いてるときからすれば狂喜乱舞するレベルだけどこう不意に与えられると何もするまもなくあっちゅうまに終わるんだな~という知見を得た。

お昼過ぎに起きる。

昨日の夜中揚げた唐揚げの残り物を昼飯代わりに詰め込む。冷蔵庫でヒエヒエになった唐揚げの味、趣がありますね。

 

外がよく晴れていたので銭湯にでも行くことにした。

買い物以外で連休中初めて外出したかもしれん。

人もまばら…と思ってたら意外とそんなことはなく普通に盛況だった。銭湯は不要不急ではない。

 

 

休日のモンスターは不要不急かもしれん。

 

帰宅して読書。

昨日の続き。

 

天冥の標Ⅰ メニー・メニー・シープ(下)
 

 

下巻です。

 

f:id:ketunyo:20200403005004j:plain

 

読み終わったあとのおれです。

 

いや、上巻から引き続いて伏線がドンドン増えて雲行きも怪しくなってきて群像劇の戦闘も最高潮!!ってところで最後ドンデン返し食らってそのままボーンと終わった。

中盤あたりで結構重要そうな人が死んでしまったのであっこの小説は味方サイドに容赦ないやつだな…絶対この先ひどい目に合うな…って予感がしてて読み進めてるうちに実際そうなった。

物語の終盤読んでるときからあ~やっぱこうなったか~どうするんだろうな~って思ってるうちにどんどんページ数減っていってあれっ?これどうすんの?ってなってる間ガツッと終わった。

いや~~~~気になる。続きが。

まあ巻数多いって事前に分かってたしこれから続くんだろうけど、こう終わらせるか~って感じでした。

下巻で更にいろんなキャラの魅力が出てきたのに容赦なく脱落していく構図とか、民衆が決起して大いなる敵に挑むっていう構図がまさにグラン・ヴァカンスを思い起こさせて読んでる間同種の不安が止まらなかった。つれえわ…

とにかく続きが気になる。これは休日を潰す価値がある小説かもな~

 

 

主人公大好き系無知っ子モン娘イサリちゃん(身長2m)と、

 

 

ハツラツ系男の娘アクリラくん(脳内CV大久保瑠美)がめちゃくちゃツボに刺さりました。

SF小説は性癖を歪めます。

 

気づいたら夜。

また小説だけで一日を潰してしまった。

いや、銭湯行ったからセーフとしておきます。有意休日判定◎!!!!(有意義のハードルが世界一低い)

 

あ、あと

 

 

今年もまた死への淵を一歩歩みました。

 

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2G23O7KBIAQ9I?ref_=wl_share

 

寿命が一年縮んだ祝をみんなでけつにょう先生に贈ろう!!!

 

終わり