闘病日誌

生きてえ

7/15 夏休み8日目

 

朝起床。

起きて今日が最後の実家で目覚める日だということに気づき、泣いた。

ウッウッ・・・社会に復帰したくない・・・

泣いてたら腹が減ったので朝飯を食いに降りた。

生きねば。

 

 

草を食べた。

モロヘイヤとかいう草うますぎる。

ヌルヌルしてるからなんかエッチな気分になりお得になる。

 

夏休み最終日だしどっか外出しようかな~って思ったけど、

暑さが強くなるにつれて何もかもどうでもよくなってしまった。

 

 

気づいたらこうなってた。

どうしてこうなっちゃったんだろう・・・

 

以下ツバ飛ばしWHITE ALBUM2感想文。

 

風岡麻理さんのルートをやった。

 

かなりよかった。

今までのサブヒロインのルートでは一番好きかもしれない。

 

このルート、とにかく総評を言うのであれば。

麻理さんがかわいい。

マジで。

麻理さんがかわいい。

 

 

 

いやね、言ったらあざといよくあるキャラですよ。

仕事狂だけど恋愛にはウブで、北原春希の前では強がっちゃうけどふとしたことで乙女モード入っちゃったり・・・

 

 

無理すぎる。

萌えが限界をぶっちぎっちまってるよこれは。

あのですね、今までのヒロインたちが癖ありすぎるおかげでこういうまっとうにかわいいヒロインがありがたすぎるんですよね。

おれが成人女性恐怖症であるにも関わらず一発でメロメロになってしまった。

 

話はいつもどおり小木曽雪菜に精神を破壊されたあとの春希から分岐して、

傷を癒やすために仕事場に逃避して麻理さんに慰めてもらうところから始まる。

 

 

失恋で傷ついた状態でお固い上司にこんなことされたら一発で堕ちるに決まってんだよな~~~

他のルートだったらこっから北原のメンヘラモード始まって依存がズルズル・・・ってなるとこだけど、

麻理さんは大人なので最初は特に大きく踏み込んで来なくてこの辺も他のルートとちょっと違う。

そのあと依存を求めてたけど麻理さんが出張でいなくなっちゃったりして春希の精神がちょっとおかしくなって、

なんやかんやあって麻理さんレイプして尻コキしたりする(改めて書くとこいつクソだな)

この辺個人的にちょっとおもしろい対比で、

和泉ルートは依存を求めた春希を利用した和泉の話で、

小春ルートは依存に応えた小春が堕ちてく話なんだけど、

麻理ルートは一貫して春希の視点で春希の精神の移ろいを重点的に書いてるんですよね。

だから春希も結構メンタルぶっ壊れたような描写とかクソ面倒くさいメンヘラ思考をしてることがわかる。

今までのルートだと嘘つき異常者という印象が強かったので逆に人間味を感じて新鮮だった。

まあクズはクズなんですけど・・・

 

その後も北原と満更でない感じで麻理さんも付き合い始めて、

北原の一挙一動にやきもきしたりジタバタしたりする。

萌えが強すぎる。

春希は毎度のように小木曽雪菜に麻理さんと付き合ってることをカミングアウトをして決別をしようとする。

 

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毎度春希がバカ正直に全部を話そうとしてるとこ見ると常にこの気分になる。

で、ここも結構他のルートと違うんですけど、

小木曽雪菜は春希に別の女ができてることがわかると、超然的な態度で相手の女を励ましたり春希を笑顔で送ったりして一人で泣く、みたいな行動をしてたのが、

このルートでは明確に春希の決別の意思に気づいてて、それを先延ばしにした挙げ句自分の誕生日を盾にして春希に話を切り出させないようにもしたりする。

このルートの小木曽雪菜、ぶっちゃけるとかなり悪い女度高いんですけど、

逆に言うとものすごく人間くささがあるというか、女としての感情をすごく感じるんですよね。

だからすごく安心した。

小木曽雪菜もおれの中で理解できない超人というイメージが大きくなっていたので。

 

決別もできないまま春希が隠してた小木曽雪菜の存在を麻理さんに告げると麻理さんブチギレ。

意外にも春希に他の女がいるとわかって怒ってくるヒロインが今までいなかったのでこれも新鮮だった。

というかこれが普通の反応だよな・・・女として・・・

このゲームにまともな感情の持ち主が少なすぎる。

ここで春希くんも麻理さんが海外へ異動することを知って冬馬かずさの思い出がフラッシュバックして半ば逆ギレ。

二人で泣きながら喧嘩をする。

なんだ・・・すごくまともな恋愛ものを見てる気がするぞ・・・

泣きながら3秒でセックス始めたのは笑ったけど・・・

 

結局麻理さんは海外へ、小木曽雪菜との関係もグダグダのまま武也たちの手引きで強引にスキー旅行へ。

結構ここでの雪菜とのやりとりが心にウッと来るとこがある。

春希と雪菜が学生時代のように努めて仲良くしているところを見るだけできついものがある。

小木曽雪菜の春希との関係を終わらせたくないという悲しい感情がバシバシ伝わってきて・・・

旅行中に麻理さんが最後の一時帰国をすることを知って春希もようやく覚悟を決める。

ここの小木曽雪菜への別れ話の告白、全ルート中で一番きつかった。

小木曽雪菜がかずさとの別れの日と同じように「代用品でもいいから捨てないで」っていうセリフを言ってくるんですよね・・・

春希が空港に麻理さんを求めに行った後の雪菜の号泣と武也の反応がマジできつかった。

 

最後は春希が麻理さんを追って海外へ飛んでエンド。

この終わり方、正直めちゃくちゃに好き。

麻理ルート自体がかずさとの思い出をトレースしてるように全体ができてて、

麻理さんにかずさの面影を投影してる春希とか、海外へ飛ぶ麻理さんとか、雪菜が別れ話のときに発したあの日と同じセリフとか・・・

で、それらを全部乗り越えてかずさを見送ったあのときのようでなく今度はちゃんと麻理さんを求めて海外に追いかけていってるっていうのがマジでエモい。

めちゃくちゃよくできた伏線回収すぎてホア~って声が出てしまった。

 

正直読後感と話の完成度は今までのルートの中で一番好き。

まあテーマが不倫だからシリアスにはなってるんだけど麻理さんのかわいい所作でシリアス一辺倒になってないし、

佐和子さんっていうサブキャラがマジでいい味出しててこの人は麻理さんに対する武也ポジのような人なんですけどまあめちゃめちゃいい人で、

他にも春希とか雪菜の人間らしい部分が垣間見えたり、伏線の回収がうまかったり・・・

なんというか今までの中で一番まっとうな話という感想がしっくりくる。

WHITE ALBUM2のはずなのに読後感がめちゃくちゃ爽やか。

癒やしルートだった。

麻痺してるだけかもしれんが・・・

次はいよいよ小木曽雪菜ルートに入らなくてはならない。

覚悟を決めろ。

 

ホワイトアルバム2の話終わり。

普段の30000倍ぐらいツバを飛ばしてしまった。

麻理さんが好きなので。

 

ホワイトアルバム2をやっていたらいつの間にか夕方になっていた。

結局連休の半分ぐらいをこのゲームに費やしてしまった。

まあ・・・いいか!!!!

休日にやるエロゲーより楽しいことはなかなかないよ。

 

 

サクッとメシを食って出発した。

今回の帰省はアクティビティとダラダラ感の両立がうまくできていてかなり充実していた。

かなり気力チャージできたので明日からもがんばれる気がするぞ!!!

新幹線に乗って帰った。

 

東京についた。

東京暑すぎる。

少し歩いただけで気力が汗になって全部アスファルトの染みになって消えた。

無理です。明日から頑張れません。

 

帰宅して即格闘ゲームをつけた。

現実と向き合うために。

 

デビルアクマとUNIした。

おれが一週間堕落した生活を送ってる間にも修行していたらしくバチクソに強くなっていた。

まったく勝てなかった。

チカラがほしい。

おれがブランクあるの抜きにしても立ち回りでめちゃめちゃ圧倒された。

根本的なところを考え直さないと上達しないかもしれん。

UNI終わったあとギルティギアもした。

こっちはかなり久々にやる割には結構よく動けててよかった。

ギルティ部のいつものメンツでやってたけど、

ほしみくんとかバーザムさん(誰)とか久々の人たちとやれて楽しかった。

 

格闘ゲームをやったら一気に現実へ戻るスイッチが入った。

明日からも強く生きていくぞ。

 

終わり