闘病日誌

生きてえ

9/8

 

休日。

昼起きた。

晴れてたので洗濯とかした。

日差しが普通に夏だ。

 

洗濯を回してる間映画を見た。

  

 

タイトルから既に頭の悪さが伝わってきてまあ最高。

もともとAVGNにこの映画の監督が出演してて気になったから見た。

 

以下感想(ネタバレ)。

いやこの映画頭悪すぎてネタバレ注意いらんわ・・・

 

舞台はニューヨーク郊外のトロマビルという街。

街中不良とヤク中と犯罪者と産業廃棄物だらけの腐った街。

主人公のメルヴィンはトロマビルのスポーツジムで働く気弱な青年。

頑張って働いてる真面目なやつだけどちょっと頭が悪いからジムの不良グループにいじめられてる。

ある日そいつらに騙されてハニートラップに引っかかってみんなの笑いものにされてしまう。

ショックを受けたメルヴィンはガラス窓をぶち破って上階から身投げしてしまう。

そしたらなんと落下先に核廃棄物のドラム缶があってそこにダイブ!!

メルヴィンの体が発火して徐々に体がボコボコと変化していく!!!

そうしてメルヴィンはムキムキマッチョの毒々モンスターに生まれ変わる!!!!

毒々モンスターの体内には”悪”を感じ取り成敗する細胞「トロマトン」が宿っている!!!!

メルヴィンは街中に蔓延る不良共を皆殺しにするため暴れ始めるのだ!!!!!

 

書いてて頭痛くなるわ。

これだけ見るとオーソドックスな勧善懲悪ものっぽいんだけど、

まあ~表現がひどい。

エログロナンセンスの極み。

開幕からヤク中の不良どもは罪なき子供を車で轢き殺して大笑いしとるわ、

メルヴィンはパンチ一発で悪党の顔面を破壊するわ、

悪党の腕を引き抜くわ、はらわたを引き抜くわ、

ボコボコにした挙句ファーストフード店の揚げ物油で悪党の手を揚げるわ、

悪党を全身まるごとオーブンにぶちこむわ、クリーニング屋の乾燥機にぶちこんで殺すわ、

もう書ききれんわ。

 

グロ寄りのホラー映画かと思うけど、実際はコメディ感が半端ない。

虐殺シーンでジャスコで流れてそうなポップなBGMが流れ始めたりするのでめっちゃ笑ってしまう。

グロ表現も時代相応というか若干チープなのが拍車をかけてる。

回想シーンがやたら長いわ、使い回しシーンはめちゃくちゃ多いわ、まあ笑える。 

 

まあ間違いなくB級というか下手したらZ級に入る映画だと思うけど、

ストーリー自体は結構王道だし、メルヴィンも悪党をぶち殺しはするけど子供や老人には優しいし、

途中で目が見えない女性を強盗から助けていい感じの関係になったりするし、

後半めっちゃ本格的なスタントが始まるし、

こんだけひどい映像を見たはずなのに不思議と見たあとはすっきりした感覚がある。

 

この映画を作ってるトロマってとこはこれ以外にもめちゃくちゃB級映画を量産してて、

狙ってこういう感じの映画を作ってるらしい。

才能がある人が作ったB級映画って感じだ。

他にも「悪魔の毒々モンスター 東京へ行く」とか、

「首刈り農場/地獄の大豊作」とか、

「キラーコンドーム」とか、

そんなんばっかり作ってるらしい。

興味がある人は見てほしい。おれはタイトルだけで腹がいっぱいになった。

 

感想おわり。

 

夕方、自転車に乗って新宿に行った。

 

お母さんの誕生日に座椅子を買おうと思って家具屋とかデパートを回った。

まあすぐに見つかるでしょ~って思ってたけどどこも座椅子全然置いてなかった。

八階建てのめちゃくちゃ立派な家具屋にすら2個しか座椅子置いてなかった。

2個て。

1時間ぐらい色んなとこ回ったけど結局見つからなかったのでamazonで買った。

無駄足すぎて泣いた。

みんな座椅子どこで買ってんだ???

 

西新宿セガ(UNIの聖地)に行った。

UNIをゲームセンターでやったことがなかったのでドキドキしながらやった。

ガチのやりこみ勢ばっかりだったのでボロ雑巾にされた。

ゲームセンターで格闘ゲームするのかなり久々だけどやっぱり家でやるのとは違った面白さある。

また機会があればいきたい。

 

帰りにラーメン屋寄った。

ゲームセンター行くとラーメンがめっちゃ食べたくなるのおれだけか?

 

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タンタンミェン。

たまには違うの食べよ~と思って中辛のやつ頼んだらクソほど辛くて泣きながら食べた。

 

日付変わったぐらいのとこで帰宅した。

結構いろいろやった休日だった。

 

あ、ブログの読者数100人超えてた。

こんなアホほど内容のないブログを読んでくれてる人たち、ほとんどブッダだと思う。

これからも虚無を生み出し続けていきたいと思います。

 

終わり