闘病日誌

生きてえ

4/1~4/2

 

4月。

始まりの季節。新社会人のみなさまおめでとうございます。それは終わりの始まりだからな。

 

夜勤。

少し早めの時間に目が覚めた。

今日は金曜日で1億%忙しいことがわかっていた…が、今月から夜の人員が強化されていたので多少は心の余裕があった。

しかも今日のメンツはかなり信頼がおける人選だったので余裕をこいて早めに起きたまま時間を過ごしてしまった。察しの良い方はこの後の展開がなんとなく予想できると思いますが…

軽く飯を食べて出勤。

 

仕事。

出勤した瞬間「今日…急遽一人欠勤になりました…」と上司から告げられた。

 

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これになってしまった。

おれの脳内で描いていた快適な仕事絵図は粉々に砕かれました。さようなら。

忙しさだけは予想していた500000倍の量があった。本当に最悪です。

半ば投げやりになりながらヤケクソで仕事を始めた。

 

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数十時間後のおれです。

総合休憩時間5分、食事なし仮眠なし残業アリの超壮絶夜勤になりました。どうしてこんなことに…

タイムマシンで余裕こいて起きてるおれに今すぐ二度寝してガッツリ飯食べて出勤しろ!!!!と叫んでやりたい気持ちでいっぱいです。

睡眠不足による頭痛と空腹による手の震えと疲労による脳の退化がすべて合わさって人間としての体を保てていなかった。ラスト1時間ぐらい「狂う…狂う…」しか呟いてなかった気がする。

本当に寿命が10年は縮んだと思う。仕事に殺される。助けてください。

 

死に体を引きずってそのまま電車に乗り込んだけつにょが向かった先は…

 

 

来たぜ。破壊された精神を癒やしに…

3月は来れていなかったので4月頭早々に休みを入れて来ていました。これがなかったらおれは昨日の夜勤中に自死を選んでいた可能性が高い。

 

 

迎えに来た車の中に既にイーヌがいて最高になった。

マジで死にかけてたけど犬の腹吸ったら一発で回復した。吸う抗うつ剤がよ。

車の中でひたすら揉みと吸いを行って癒やしを得た。犬さえあれば勝てるぜ。

 

 

電車の中で昼飯代わりのパンを食べてしまっていたので小腹満たしにチョコレートシェイクを飲んだ。

森の奥にあるおシャンなチョコ屋さんで売ってるんだけどありえんぐらいうまい。飲みながら「ラリっちゃう♥」って叫んでた。

犬と甘いもので大分精神を補充できた。栃木最高。

 

 

帰ってきてからしばらく犬を堪能した。

眠気が限界を迎えたのでもう日記を書いてこのまま眠りに就きます。

今回の帰省で破壊された肉体を少しでも癒すぞ。

 

終わり