闘病日誌

生きてえ

5/10

 

休日5。

昨日とは打って変わって早朝に起きる。6時前ぐらい。

眠い目をこすりながら顔を洗ったり朝食代わりのクッキーを齧ったりして目を覚ました。

なぜこんな時間に起きているかと言うと…

 

 

山を登りに来たからです。家族総出で。

那須は緑が生い茂っていて天気も5月でちょうどよいので一度は山に登りたいな~と思っておばあちゃんに声をかけたらめちゃくちゃノリノリで予定を立てられていつの間にか山にいました。おばあちゃんは山・ジャンキーなので…

本当は4時起きして早朝から山を攻める予定だったらしいのですがさすがにそこまでガチじゃなくていいよ…と説得し常識的な時間になりました。山ガチ勢は人の心がない。

実際、山登りなんて今までの人生でほとんどやったことないけどまあ散歩の延長線上でなんとかなるでしょ…と思って登り始めた。

 

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普通に舐めてました。

まず気温がめちゃめちゃ低い。5月だからあったかいでしょ~って思ってたけど普通に冬並に寒かった。なんなら雪残ってたし…

山の麓は新緑で埋まってたけど山の上はまだまだ芽がちょっと出てきたぐらいで新緑には程遠そうだった。

周りが木で囲まれてる地帯はまだ良かったんだけど、更地になった途端に風が殺意を剥き出しにしてきてマジの死の危険を感じた。昨日の風は顔のパーツが全部吹っ飛びかけたけど今日の風は体がバラバラになるかと思いました。

実際道も狭くなってきて足場も悪い上に普通に体が動くレベルの風が吹いて体感温度もめちゃくちゃ寒いとなると普通に「あっ死ぬかもしれん」ってなるんですね。知見でした。

目的地に着く前に命の危険を感じたので断念して下山。山を舐めてはいけない…

 

 

ただ景色はマジの圧巻だった。自然のパワーにブルっちゃうよ。

山を少し降りただけで風がもう気にならないぐらいに弱くなるので天候予測して山登りするの大変なんだろうな~

 

 

どうでもいいところでどうでもいいハプニングが起こりおれだけのテンションが落ちるという出来事がありました。人間は金が濡れると落ち込むんですね。

 

 

下山して山の入り口でおにぎりを食べました。山で食べるおにぎりよりうまいものない。

風で体が激冷えしていた上に冷えたおにぎりと冷えたトマトと冷えた漬物を食べたので食べたあとみんなでブルブルに震えていました。山を舐めてはいけない…

時間にしたら1時間ちょいぐらいだったけど濃密な時間だった。

 

 

帰宅して1000円札干した。何この光景???

この先自分の日記で1000円札を干す光景の写真を再び上げるときが来るのだろうか。

1時間ぐらい昼寝してまた外出。

 

 

登山で疲労した体を温泉で癒やす…合理的な判断!!!

疲れた脚に温泉がシミシミしてくるのを感じた。最高の贅沢だぜ。

一時間弱入って疲労をお湯に溶かした。

 

 

 

温泉の横で飼っていると思われる孔雀(なんで?)観察をしていたら羽を広げてるところを見れて得した気分になった。すごいぜ。でもなぜ温泉で孔雀を…?

 

買い物して帰宅する頃には夜になっていた。

 

 

和の心夕食を食べた。

出てきた塩鮭が激辛口で塩の塊食ってるような味がした。最高。シャケはしょっぱければしょっぱいほどいいので。

実際こういう夕飯が実家に帰ってきて一番落ち着きますね。

 

ご飯食べたら早起きしたのもあってかなり眠くなってきた。

早めに寝て健康生活をするか。

 

終わり