闘病日誌

生きてえ

7/6

 

休日。

お昼頃目が覚める。

近所に良い温泉ができたよ~という情報をゲットして行ってみたらめちゃくちゃ良いところでHappy…になる夢を見て起きた。なんかお湯を浴びている感覚があまりにリアルで「これ夢じゃないな…現実だな…」って夢の中で思ってた。夢だよ。

現実の世界でも温泉欲がマックスになってしまったので外出して温泉に行くことにした。

 

 

一時間ぐらい電車に揺られて風呂に来た。

ここは若干駅から遠くて無料バスみたいなアクセスもないけどそのおかげかそこそこ空いてるし雰囲気も落ち着いてて良い。

あと店内設備が適度に古くて手作りの広告がたくさん置いてある芋っぽさも”良”。温泉施設に最も重要なのは芋っぽさと言われていますからね(諸説あり)

 

 

遅めの昼ごはんを食べてから風呂に入った。

ゴーヤチャンプルうますぎてワロてしまった。ゴーヤ、神が与えし野菜だわ。ゴッド・ベジタブル。

唐揚げもこういう食堂にありがちなアッサリザクザク竜田揚げ風で安心する。からしマヨをモリモリつけて食べてアドレナリンを出した。

 

お腹いっぱいになったところでお風呂へGOした。

ヒノキ造りの内湯に浸かったり、ぬる~い露天風呂で横になったり、サウナと水風呂をヘビロテしたり、外の休憩椅子で心を無にしたり…ここが現代のHEAVEN。

蒸しサウナっていうスチームサウナみたいなところがあったんだけど、そこにプラスチックのうちわが置いてあってセルフで熱風を浴びまくれるやつがすげ~~~気持ちよくてよかった。全国のスチームサウナ屋さんは設置を義務化してほしいですね。

 

 

完全なる優勝を得た。

サウナの血行改善効果がめちゃくちゃすごくて風呂入る前はバリバリ不健康オタクの顔だったのに風呂出たあと鏡見たら血色バリ良健康オタクの顔になってた。思わず「これが…私!?」っていう少女漫画でしか聞かないフレーズが口から出た。

最高の時間を過ごして最高になった。温泉こそ我が故郷。

 

帰宅。

 

 

帰りにケンチキの看板が目に入って理性と意識を失った次の瞬間には手元に5ピースパックがあった。

昼飯に唐揚げモリモリ食ってたのに夜フライドチキン食ってるけどいいのか?いいんだよ休日だからよ。

久しぶりに食ったらすげ~~~うまかった。ケンチキの皮は違法薬物。これと比べたらおれの作る唐揚げはカスや。

 

チキン食ったら急激に眠気が来て少し目をつぶったら一瞬で6時間経ってた。やりたい放題やこいつは。

よい休日だった。

 

終わり