闘病日誌

生きてえ

3/16

 

朝起き。

久々に朝から予定がある休日だったので眠たい目を擦りながら外へ出かける準備をした。

久々に駅へ向かい新幹線に乗り込む。

 

 

東京へ…着弾!

久々に上陸した東京は人間で溢れている。土曜の渋谷、マジで全世界の人間がここにいると思われる。

田舎に慣れて人混み耐性が薄れているのかもしれないが…それを抜きにしてもすごかった。歩道が人混みで埋まってて前に進むのも大変だった。

 

 

ネッ友たちと久しぶりのオフをするためにカラオケに来た。

最後にこの人たちとあったのは2021年の最後だったのでかなり久しぶりになる。みんな元気そうでよかった。2年ぐらいでは簡単に人間は変わらない。俺もソーナノ

 

 

オタク・ソングをひたすら歌いながらタコベルで買ったタコスを食っていた。最高の休日。

途中オタク・ソングからジジイ・ソングの比率が多くなってた。ジジイになるって悲しいことだよ。

 

ガッツリ半日カラオケに籠もってから夜のメインイベントへ。

 

 

バカの鍋食いに来た。

所謂痛風鍋と言われているやつです。おれは健康診断の尿酸値の項目でFを取ったことがあります。

入っている具材のすべてがムキムキマッチョのプロレスラー級パワーがあり…舌をぶん殴られ続けているような快楽がある。人間の欲って全部この鍋の中に入っているのかも。

 

 

サイドメニューの生牡蠣やら白子の天ぷらやらカキフライやら欲望のままに食い終わった。今日死んだっていいという気持ちで食わないと精神が持たない。

 

 

暴力がすべて溶けたスープで食べる雑炊、すごかった。

シメで食うメシとかじゃなくて炎天下の中土方のあんちゃんが食う昼飯みたいなパワーがありました。

鍋の量がそもそも多いのに加えてサイドメニューを際限なく食いまくっていたのでみんなゲボ吐く寸前まで満腹になってた。帰り道みんなゾンビみたいにウ~て唸っていました。

死ぬほど満足して新幹線に乗り込み帰った。

 

日付変わる前ぐらいに帰宅。

暴力的な快楽に晒されたからなのか体がすぐに眠気を訴えてきた。田舎モンには東京の娯楽は刺激が強くてのお…

尿酸と牡蠣の脅威に怯えながら眠ります。

 

終わり